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インタビュー
社員が語る、ニチハエンジニアリングの仕事とは?
プロフィール
佐川
入社半年、パレット製造担当。前職は鉄工所、住宅設備メーカー。
若松
入社3年、型枠製造担当。前職は電気系メーカー
Q 具体的な仕事内容は?
- 若松
- パレット製造は、治具に合わせて木材を置き、釘を打ち込んでいく仕事です。製品は数種類あり、種類によって木材の置き方が違うなど、内容が変わります。
- 佐川
- 型枠(プラスチック成型品)製造は、ニチハ外壁の種類ごとにデザインが異なるので、種類はかなり多いです。その一つ一つに樹脂を流し込み、専用の型をつくっていく仕事です。
Q 休日や残業は?
- 若松
- 基本的には土日は休日なので、休みが安定しています。
- 佐川
- 残業も時にはありますが、それでもだいたい計画的なので、勤務パターンも安定していますね。
Q 仕事の特徴は?
- 若松
- パレット製造では、種類によって資材の置き方や釘の打ち方が変わったり、大きいサイズの製品もあるので、少し体力が必要な面があります。また、木材が水分を含んでいたり、ねじれがあることで、釘打ちに苦労する時もあります。
- 佐川
- 型枠(プラスチック成型品)製造では、いかに気泡を入れずに製品をつくるかが腕の見せ所になります。樹脂が固まりきる前に、素早く正確に気泡を入れず作る必要があるため、緊張感がとてもあります。品質状態を的確に判断して即時対応するためには、慣れが必要ですね。
Q 向いている人と向かない人は?
- 若松
- モノづくりを自分たちの手でしたい人に向いていると思います。自分たちの手で直に作る仕事で、品質確認も自分たちで行なって出荷するので、モノづくりのやりがいを感じることができます。
逆に向かないと思うのは、一つ一つの作業に集中しながら工夫して対応していくため、几帳面さや持続力が必要かもしれません。あと協働作業が多いので、せっかちな人は合わないかもしれませんね。
- 佐川
- 一見、単純作業で簡単そうに見える仕事ですが、品質を高めるために工夫の余地がある仕事です。その工夫・品質は人の力が大いに必要とされ、モノづくりをまさに自分の手で生み出す実感がある仕事とも言えます。